Instagramが提供する事業者・発信者向けのアカウント種別で、「ビジネスアカウント」と「クリエイターアカウント」の2種類の総称。個人アカウントから無料で切り替えられ、インサイト(分析機能)、広告配信、連絡先ボタンの設置、ブランドコンテンツツールなどの機能が利用可能になる。
ビジネスアカウントは企業・店舗向けで、カテゴリ表示や住所・電話番号の掲載など集客向けの機能が充実している。クリエイターアカウントはインフルエンサーや著名人向けで、柔軟なプロフィール表示やクリエイター向けの受信箱管理などが特徴である。
企業がインフルエンサーマーケティングを行ううえでは、自社・起用インフルエンサーの双方がプロアカウントであることが実質的な前提となる。インサイトによる効果測定、タイアップラベルの付与、パートナーシップ広告への展開は、いずれもプロアカウントでなければ利用できないためである。切り替え自体は設定画面から数分で完了する。
実務での使い方
個人アカウントを切り替えて使う、分析機能と広告機能が使えるアカウント種別です。ビジネスアカウントとクリエイターアカウントの2種類があります。
起用の観点で重要なのは、プロアカウントでなければインサイトが取得できないことです。レポートを求める場合は、依頼時点でプロアカウントかどうかを確認してください。個人アカウントの場合は切り替えてもらう必要があり、切り替え直後は過去データが取れません。
またブランドコンテンツツール(タイアップ表示)もプロアカウントの機能です。PR表記を確実に行う意味でも、プロアカウントであることが前提になります。
よくある誤解
プロアカウントに切り替えると表示が減る、という説がありますが、Instagram側はアカウント種別による配信の差を公式に認めていません。根拠のない情報を理由に切り替えを断られた場合は、インサイト取得の必要性を説明して相談してください。