インフルエンサーの起用を外部に頼む場合、依頼先は大きくキャスティング会社・インフルエンサー事務所・プラットフォーム・直接依頼の4つに分かれます。 それぞれ得意なことと費用構造が違うので、目的に合わない相手を選ぶと「高いのに効かない」ことになります。この記事では中立的に違いを整理します。
依頼先4種類の違い
| 依頼先 | 強み | 弱み | 費用感 |
|---|---|---|---|
| キャスティング会社 | 複数の事務所・個人を横断して選べる。進行管理まで任せられる | 手数料がかかる | 報酬+20〜30% |
| インフルエンサー事務所 | 所属タレントの調整が速い。トラブル対応が確実 | 所属者の中からしか選べない | 報酬+20〜40% |
| マッチングプラットフォーム | 安価。応募制で手離れが良い | 候補の質がばらつく。選定と管理は自社工数 | 月額数万円〜 |
| 直接依頼(DM) | 中間マージンがない | 交渉・契約・炎上対応をすべて自社で負う | 報酬のみ |
選ぶときに見るべき4点
候補の選定根拠を出せるか「フォロワーが多いから」ではなく、実測のエンゲージメント率やフォロワー属性で説明できるかどうか。ここが曖昧な会社は成果もぶれます。
ジャンルの手持ちがあるか自社商材のジャンルで、候補が何人いるかを具体的に聞いてください。答えられない場合はこれから探す=時間がかかります。
ステマ規制の運用景品表示法の対象になって以降、表記のチェック体制がない会社に任せるのはリスクです。誰がいつ確認するのかを確認してください。
投稿後の扱い投稿して終わりか、反応の良い投稿を広告に転用するところまで見てくれるか。ここで費用対効果が大きく変わります。
当社(TRIAS)の立ち位置
当社はキャスティング会社にあたりますが、特徴はこのサイトの検索ツールを自社開発していることです。 9,774アカウントのデータベースを自前で持っているため、「そのジャンルに候補が何人いて、平均のエンゲージメント率がどれくらいか」を即答できます。 また広告運用も自社で行っているので、投稿の広告転用まで一貫して対応できます。
逆に、テレビタレント級の起用や大規模イベントの座組みは当社の得意分野ではありません。
その場合は大手キャスティング会社のほうが適しています。ご相談いただければ正直にお伝えします。
よくあるご質問
事務所とキャスティング会社はどう違いますか?
事務所は所属インフルエンサーのマネジメントが本業で、選べるのは所属者の中からです。キャスティング会社は複数の事務所や個人を横断して選べるため、ジャンルに合う人を優先して探せます。
手数料の相場は?
インフルエンサー報酬に対して20〜30%が一般的です。進行管理・レポートまで含む前提の水準で、選定だけを頼む場合はもう少し下がります。
個人に直接DMするのはダメですか?
問題ありません。中間マージンがない分安く済みます。ただし条件交渉・契約・投稿内容の確認・トラブル対応をすべて自社で行う必要があり、人数が増えるほど工数が現実的でなくなります。
最低発注金額はありますか?
当社は1名からご相談いただけます。ただし検証という意味では3〜5名を同時期に起用したほうが比較ができます。