User Generated Contentの略で、企業ではなく一般ユーザーによって作られたコンテンツの総称。SNS投稿、口コミ、レビュー、ハッシュタグ付きの写真・動画などが該当し、「ユーザー生成コンテンツ」と訳される。
消費者は企業発信の広告よりも同じ立場のユーザーの声を信頼する傾向があるため、UGCの量と質は購買意思決定に大きく影響する。インフルエンサーマーケティングでは、施策をきっかけに一般ユーザーの投稿(UGC)がどれだけ生まれたかを成果指標のひとつとする場合も多い。ハッシュタグキャンペーンやギフティングは、UGC創出を主目的とした代表的な手法である。
実務上の注意点として、UGCを自社の広告やECサイトに掲載する(二次利用する)場合は、投稿者から利用許諾を得る必要がある。無断使用は著作権・肖像権の侵害となり得るため、利用範囲と期間を明示して個別に同意を取るのが原則である。近年は許諾依頼と管理を効率化する専用ツールも普及している。
実務での使い方
企業ではなく一般ユーザーが自発的に作った投稿・写真・レビューを指します。広告色がないため信頼されやすく、購買の判断材料として重視されています。
自然発生を待つだけでなく、意図的に増やすこともできます。ナノ〜マイクロインフルエンサーへのギフティングを10〜30名規模で行うと、指定ハッシュタグつきの投稿がまとまって生まれ、それを見た一般ユーザーの投稿を誘発する、という設計がよく取られます。
集まったUGCは、許諾を取れば自社ECの商品ページや広告に転用できます。この二次利用まで見込むと、施策の費用対効果は大きく変わります。
よくある誤解
「一般ユーザーが自発的に投稿したものだから自由に使える」と考えるのは誤りです。写真の著作権は撮影者にあります。リポストや広告転用の前に、必ず本人の許諾を取ってください。