用語集 | 手法・施策

ホワイトリスト投稿(ホワイトリストとうこう)とは

インフルエンサーマーケティング用語集

インフルエンサーのアカウント名義を使って、企業側が広告を配信する手法。インフルエンサーから広告配信の権限許諾(ホワイトリスト化)を受けることで、企業の広告アカウントからインフルエンサー名義の広告を出稿できる。Instagramではブランドコンテンツツールを利用した「パートナーシップ広告(旧ブランドコンテンツ広告)」として提供されている。

通常のタイアップ投稿は基本的にインフルエンサーのフォロワーにしか届かないが、ホワイトリスト投稿では企業側がターゲティング・予算・配信期間を設定できるため、成果の良かった投稿クリエイティブを広告として拡張配信できる。第三者の顔とトーンで配信される分、通常の企業広告よりクリック率が高くなりやすいとされる。

実務では、広告配信の許諾範囲・期間・追加報酬を契約で明確にすることが必須である。二次利用の一形態であるため、配信期間に応じた費用を投稿報酬とは別に設定するのが一般的で、PR表記・タイアップラベルの要件も通常のタイアップと同様に適用される。

使用例: 「反応の良かった投稿はホワイトリスト投稿として広告配信に展開しましょう」のような形で使われる。

実務での使い方

インフルエンサー本人のアカウント名義のまま、広告主が広告として配信する手法です。投稿を自社アカウントに転載するのではなく、本人の投稿として広告枠に出す点が特徴です。

利点は、広告色が薄れて反応率が上がりやすいことと、広告主側でターゲティング・予算・配信期間をコントロールできることです。オーガニック投稿では届かない層にも、同じクリエイティブを届けられます。

実施には、本人からMetaビジネスマネージャ上での権限付与を受ける必要があります。二次利用とは別の許諾になるため、契約書に配信期間と予算上限を明記してください。

よくある誤解

「二次利用の許諾を取ったからホワイトリスト配信もできる」とは限りません。二次利用は素材を自社名義で使う許諾、ホワイトリストは本人名義で配信する許諾で、別物です。契約時にどちらの形式かを明確にしてください。

よくある質問

通常の広告配信と何が違いますか?
本人のアカウント名義のまま配信されるため広告色が薄く、反応率が高く出やすい点が違いです。
必要な手続きは?
本人からMetaビジネスマネージャ上での権限付与を受けます。契約書に配信期間と予算上限を明記してください。

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