成果報酬型のインターネット広告手法。ブログやSNSの発信者(アフィリエイター)が専用リンクを通じて商品を紹介し、そのリンク経由で購入や申込みなどの成果が発生した場合に、あらかじめ定めた報酬が支払われる仕組みである。広告主と発信者は、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を介して接続されるのが一般的である。
インフルエンサーマーケティングでは、タイアップ投稿(固定報酬)と組み合わせて専用リンクやクーポンコードを付与し、投稿からの売上を計測・還元する形で活用される。成果地点や料率の設計次第で費用対効果をコントロールしやすく、ROASを重視する通販・EC企業での採用が多い。
注意点として、アフィリエイト投稿も広告主が表示内容の決定に関与していれば景品表示法のステマ規制対象となり得るため、PR表記が必要である。また、成果を誇張した表現は薬機法・景表法違反のリスクがあるため、表現ガイドラインの共有が欠かせない。
実務での使い方
専用リンク経由で購入や申込みが発生したときだけ報酬が発生する仕組みです。費用が成果に連動するため、広告主側のリスクが小さいのが特徴です。
インフルエンサー施策との違いは、報酬の発生タイミングです。タイアップ投稿は投稿時点で固定報酬が発生しますが、アフィリエイトは成果が出るまで費用が発生しません。その代わり、実績のあるインフルエンサーほど成果報酬のみの依頼は受けてくれません。
実務では、固定報酬+成果報酬のハイブリッドにするケースが増えています。最低保証を付けつつ、成果が出れば追加報酬という設計です。
よくある誤解
「成果報酬なら無料で試せる」と考えると、まず受けてもらえません。インフルエンサー側から見れば、投稿の手間をかけても収入がゼロになる可能性がある条件だからです。最低保証を用意するのが現実的です。