フォロワー数が100万人を超えるインフルエンサーを指す呼称。芸能人、タレント、トップYouTuberなど、SNSの枠を超えた知名度を持つ人物が多く含まれる。1回の投稿で到達できるリーチが非常に大きく、マス広告に近い認知獲得効果が期待できる。
一方で、起用費用は1投稿あたり数百万円規模になることが多く、フォロワー層も幅広いため、特定ターゲットへの訴求効率は専門特化型のマイクロインフルエンサーに劣る場合がある。また、フォロワー規模の拡大に伴いエンゲージメント率は低下する傾向がある。
実務では、新ブランドのローンチや大型キャンペーンの起点として起用し、ナノ・マイクロ層の複数起用と組み合わせて認知から購買までを設計する使い方が代表的である。キャスティングはインフルエンサー事務所経由となることが多く、スケジュールや契約条件の調整に時間を要する点にも留意したい。契約交渉は数カ月前から動くことも珍しくない。
使用例: 「ローンチ時はメガインフルエンサーで認知を取り、その後ナノ層で口コミを広げる設計にします」のような形で使われる。
実務での使い方
短期間で一気に認知を取りたいときに使う層です。報酬は150万円以上、タレント級ではさらに上がります。反応率は下がるため、購買を直接狙うより、新商品の発表など認知獲得の場面に向いています。
当社がInstagram 6,949アカウントを調査したところ、この規模帯のエンゲージメント率は中央値1.01%・平均2.85%(対象163件)でした。認証バッジの保有率は93.3%です。候補者を評価するときは、この中央値を超えているかを一つの基準にしてください。
よくある誤解
規模の呼び方には業界標準の定義がなく、会社や記事によって区切りが違います。提案書などで見かけたときは、フォロワー何人から何人を指しているのかを確認してください。本用語集では上記の区切りで統一しています。
よくある質問
メガインフルエンサーのエンゲージメント率の目安は?
当社の実測では中央値1.01%、平均2.85%でした(163件が対象)。同じ規模帯の中央値を超えていれば平均以上と判断できます。
メガインフルエンサーの報酬相場は?
フォロワー単価2〜4円が起点です。投稿形式や二次利用の有無、ジャンルによって上下します。